ホンカ 未来の木造建築
フィンランドで1958年にサーレライネン兄弟がホンカを設立して以来、ホンカは木を研究し、その特性を学んできました。ホンカのログホームは、自然が創り出した芸術作品であると同時に、フィンランドデザインの職人たちの最高傑作でもあります。
フィンランド中部のカルストゥラに自社工場を持つホンカは、人々にとってより暮らしやすい建物をつくり続けます。ホンカは希望と喜びとともに、お客様にとって最も大切な夢の実現をお手伝いします。
フィンランドから世界へ
ログハウス世界輸出No.1
英国エリザベス女王がホンカのサウナキャビンを1970年にスコットランドに建てたのをはじめ、世界中でホンカのログホームは愛されています。世界のセレブリティも建てるプライベートログホーム、公共施設である保育園、小学校、老人ホーム、サウナ施設、世界各地のリゾートホテルなど、ホンカの確かな技術はフィンランドのみならずあらゆる気候でも対応します。
創業以来の研究・開発で世界品質のログホーム
世界初のマシンカットによるログホームは、ホンカが完成させました。その後も研究・開発を続け、水密性・気密性の高いノッチ(ログの交差部分)加工、ログ材のねじれや割れ、反りを抑制するラミネートログ、木材の伸縮を抑制するノンセトリングログなどの技術が特許や意匠認定されています。
理想的な高緯度地域の森林で育ったポーラーパイン
ログホームには、北極圏に近い高緯度に生息するポーラーパインを使用しています。厳しい自然環境の中で木々はゆっくりと成長し、また平地で育つ、年輪幅は密で同心円状に広がり、断熱性、蓄熱性、耐久性が高く、美しい木目のログホームとなります。
フィンランドでは、自然に関する言葉が豊富です。ホンカはフィンランド語で「成長したヨーロッパアカマツ」を意味します。ホンカのログ材は、主にフィンランドで伐採されたヨーロッパアカマツが使われています。
ホンカ・ログホームが初めて
日本に届けられたのは1972年
日本人のビジネスマンが1972年にフィンランドのホンカ展示場を訪れ、ログホームの精巧さに驚き、間もなく多くのホンカ・ログホームが日本に輸出されるようになりました。その後ホンカ・ジャパンは1991年に設立。世界50カ国以上で90,000 棟のログホームが建てられています。
マルコ・サーレライネン
ホンカラケンネ社(フィンランドのホンカ本社)CEO
株式会社ホンカ・ジャパン代表取締役社長
1991年ホンカ・ジャパンの立ち上げに携わり、 1996 年からホンカ・ジャパンの代表取締役社長に就任。 2015年6月からはホンカラケンネ社 CEO。 アイスホッケーをはじめとしたスポーツを趣味とし、これまでに長野冬季オリンピックのフィンランド・チームの担当官をはじめとしたスポーツ関連の大きなイベントにも関わる。