rantama

フィンランドの人気ブロガーで建築を学ぶアンニカがホンカと協力して設計したモデルです。 幼いころ夏休みで過ごしたコテージ、そしてサステナビリティを意識して、必要最低限のものだけを備えたコテージです。 自然の中でくつろぐこと自体が贅沢なことなのです。

「私たちのコテージは、美しいほどにシンプルです」とデザインしたアンニカはいいます。 ランタマのインスピレーションの源は、サマーコテージの黄金期である1960年代と1970年代にありました。 フィンランドの建築家カイヤ＆ヘイッキ・シレン、レイマ･ピエティラがデザインしたサウナに影響を受けました。 「ランタマのノスタルジックな雰囲気は、サマーコテージがよりシンプルだった時代のものです。」 外からコテージを見ると、低めの構造、緩やかに傾斜した切妻屋根、小さな窓、テラスに張り出した軒、延長されたログの交差部分にフィンランドの1970年代の流行が感じられます。 伝統的なログ建築の特徴である交差部分を利用し、外からみえにくい構造にもなっています。

サウナの必要ない人には、サウナをバスタブに変更した間取りもあります。

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