ラトビアにガルぺ・ビーチ・コテージがオープン
バルト三国のラトビアに、ログハウス・ヴィレッジ「ガルペ・ビーチ・コテージ」がオープンしました。「ガルペ・ビーチ・コテージ」は、ラトビア初の木造建築エリアで、首都リガから車で30分ほどの場所にあります。現在、プロジェクトの第1フェーズが完了し、8軒のログホームが完成。第2フェーズの開始は2022年を予定しており、合計27棟のログハウスが建つ予定です。
このエリア内の住宅は、美的センスとエコロジーをコンセプトに、自然の安らぎと共にある生活を実現します。ログ建築物は、フィンランドの松(ホンカ)で建てられ、健康的で環境にも優しい居住空間となっています。 プロジェクトの目標は、志を同じくする人々が集い、美しく新しい村を作ることです。
オープニングイベントは2021年9月に行われ、ホンカCEOマルコ・サーレライネン、プロジェクト開発担当のセルジェ・パリスチュクシュ氏、駐ラトビアフィンランド大使のリーッタ・コピヴァ―ラ氏とアダジ市長のマリス・スプリンデュクス氏のほか、著名人や住宅の購入希望者が参加しました。
オープニングイベントでは、プロジェクト開発担当パリシュチュクス氏が、幼少期に過ごした祖父母の木造住宅の思い出を語りました。祖父母の家は、木の香りが幸福感を呼び起こし、温かく居心地の良い場所で、プロジェクトに携わるきっかけにもなっています。
ホンカCEOサーレライネンは、木造住宅建設における最新の知識や技術がこのエリア開発プロジェクトに使われていることを述べました。 「私たちは木造住宅建設における世界のパイオニアであり、競合他社よりも15年先を行っています。」
フィンランド大使は、ラトビアとフィンランドの経済分野での協力関係が、このプロジェクトでより強くなることを喜んでいます。「木はとても特別な素材です。研究によると、木は心理的にも、肉体的にも人の健康に良い影響をもたらします。 木の家に住むことで、人は幸せになります。ガルペはそのすべてを兼ね備えています。」と、大使は述べました。
また、イベントにはマリス・スプリンデュクス市長も出席し、「このようなプロジェクトは喜ばしいことであり、プロジェクトが継続的に発展していけば、非常に喜ばしいことです。」と述べました。
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